※以下本文の「アイマス」は意味合いが「アイドルマスターシリーズ」だったり「シンデレラガールズ」だったりとブレブレです。勢いだけで書くからダメなんだ。
1.はじめに
ツイートに留まらずブログで長文を流し込むのが昨今のトレンドと聞きまして。
幕張の少し後、というかバンナムフェスの辺りから考えていたことと方向性が同じ記事を本日見掛けて「それそれのそれ!!!」って顔になっていました。
【ブログ更新】シンデレラガールズ7th名古屋公演の総評。運営が作ったのはシンデレラ城への招待状 https://t.co/OZTZPaJ8ds
— ホッパー (@canonsnk) November 12, 2019
自己紹介記事をまだ立ち上げていないのでここで言及しますと、私はバンナムHDの株主です。デイトレ目的ではなく株主優待目的兼ファンとしての長期保有目的。
よってアイマスが儲かると「風が吹けば桶屋が儲かる」理論で私の含み益もにっこりです。ただし含み益つまり未実現利益。
という前提を出しておきます。
企業とは概ね、ずっとずっと成長することが求められます。無論うまくいかないこともありますし景気に左右されますが、特段の事情なく「現状維持します!」なんて言ったら干されますね。
バンナムは上場企業ですので、機関・一般投資家からの評価が株価として現れます。私とかどこかのファンドとかが「バンナムの株買う!」って群がれば株価アップしますし、「なんだよしぼむのかよ売って別のとこの株買お」となれば株価ダウンします。
無論、それは業績によって文字通り上下します。
2.バンナムフェス
さて、昨今は可処分時間の取り合いでみんな殴り合いの状態です。テレビ、読書、家庭用ゲーム、動画サイト、スマホでゲーム…選択肢はいろいろあり、消費者はよりどりみどり。そんななか、多くのPちゃんが「アイマス」に可処分時間をたくさん注ぎ込んでいることでしょう。それに比例して可処分所得もドバドバ。やめろ天井の話は控えるんだ。
しかしコンテンツのとしてのアイマスが大きく稼ぐためには、既存のPちゃんの他、新しい「ファン」も確保していく必要があります。
※個人的にPちゃんをエンスージアスト、熱狂的ファンと考えています。よってPちゃんとファンとで書き分けていますがそのボーダーラインはハッキリしていません。
バンナムフェスが「ほぼアイマスフェスやないか!」と言われていましたが、蓋を開けてみればそれぞれのコンテンツが「新規ファン」をそれなり数獲得できていたのではないかと思います。時間配分的にはどうも「アイマスPを他のコンテンツにも目を向けさせたら成長できるのでは」という試みのほうが強そうですが、あのフェスを私は「まだまだアイマスもラブライブもアイカツetc...も成長させてやるんだ」という宣言と解釈しました。
3.imas_cg_7th ナゴド(と少しだけ幕張)
ここから本題、シンデレラ7th ナゴヤドーム公演。
確かに「ソロ持っているのになぜ歌わせなかった/幕張で呼ぶべきだったのでは」等、疑問点が無いわけではないです。しかしそれは本筋ではありませんため。
本年のシンデレラガールズはコラボイヤーと銘打ち、記事執筆時点ではコードギアス・デジモンとのコラボが判明しております。しかし思ったのが「なぜギアスやデジモンを選んだ?Pちゃんになるであろう人はきっと既に両方履修しているぞ?」
そこで7thライブ幕張「ゆず提供曲・カバー曲を最後のブロックに持ってきてブチ上げる」そしてナゴドは「DJ KOOをゲストオファーし、デレステにもTRF曲(EZ DO DANCE)カバーを入れる」というアクションを取った。
そこで私が考えたのは「アイマスファンを、興味持ってくれる人を従来とは違うチャネルから連れてこようとする」「Pちゃんをアイマス外のコンテンツにも目を向けさせる」の二面作戦を進めようとしているのでは、ということでした。
まず前者。ライブ終了後のTwitterトレンドを「アイマス」「TRF」で固めてしまう。TRFに興味を持つ層に少しでもアイマスを露出する。TRFを入り口にアイマスを認知してもらい、あわよくばちょっと音楽を聴こうかなって思ってもらえればおいしい。
そして後者。シンデレラマスターは相変わらずの速度ですが、スターライトマスターはNEXTラインが生まれたので単純計算でリリース速度2倍です(超単純計算過ぎる)。
ラインを増やした分、楽曲のバリエーションが増え、今までとは毛色の違うアーティストにお任せすることも考えられます。その時に予め色々なものを聴いていれば、みんなもっと楽しめるようになっているのでは、という。
4.クロージング
…と思いついたまま書いてみましたがどうも後者が無理矢理こじつけ感しかない。しかし推敲ができるような感じでもないので、そのままアップロードします。
とにかくアイマスは、少なくともシンデレラガールズは「外に、もっと外に」ということを考えている最中なのかな、と思っています。それはさらなるファン獲得しかり、音楽のバリエーションしかり。