はぴはぴどりぶん

Twitterで書き切れない分とかそういうの。はぴはぴは全ての駆動力。あとGoogle Analytics使ってます。

Pちゃんになってみたら。

\( 'ω')/にょわああああああーーーっっ!!!

「きらりを受信したので再送信」とかいう謎のリツイート宣言を度々行っているぐらい、諸星きらりに入れ込んでいる。
それでも度を超えた課金はしていないというか、するつもりはない。
どこかから「担当を名乗るなら云々」という非難が聞こえてきそうな気がするが、仮に聞こえてきてもしーらない☆

【以下4,000字程度の駄文というかポエムみたいなもんです】 ====

当初、ソーシャルゲーム自体を毛嫌いしていたのでデレマスについてもあまりいい印象を持っていなかった。
くわえて765ProのほうもDLCで随分儲けている、というイメージがあった。なので、言葉を選ばなければ「ユーザから搾取している」
というイメージをアイドルマスター全体に持っていたのである。

それでも、自分に支出がなければ楽しそうな曲が流れている分にはそこに首を突っ込む。
ニコマスという文化、その中でも音MADなど音楽主体の作品に触れて、気がつけば「曲、ほしいけど今からCDいっぱい買うの?」
と、プラス方向に視線を向けつつも見込まれる支出の大きさに二の足を踏んでいた。
そこに出てきたのが2011年のアニマス(ゼノグラシアじゃないほうのアイマスアニメ)。録画すれば無料であり、よくわからなかったキャラクター傾向が多少なりとも掴める。おまけに曲もちょいちょい聴ける。
さらに言えばニコマスの素材にもなるので、一粒で何回おいしいものだったか。
ただ、それでも「曲、ほしいけど今からCDいっぱい買うの?」という状態は変わらない。アニメになったからといってニコマスベースのCDが出るわけではないからである。二の足ふみふみ。ふみふみと言っても鷺沢文香じゃないよ。

そして二の足をふみふみし続け、音ゲーも本格的に再開し始めたころだったか、2013年「GRE@TEST BEST」シリーズ。「ニコマスはよく見てるので代表的な曲は知っているけど…」程度の人にとっては非常にありがたい。
何せ「CDこんないっぱいあってどれ選んだらいいんだよ!」「アルバム買っても知ってるの1曲か2曲ぐらいしかないじゃん!」
という(今思えば)界隈が叩くか営業しに来るか、みたいなことを思っていたのである。
そんなライト層にありがたいCDが出たわけだし、社会人パワーを以てすれば1タイトルぐらい買えるのである。
そして気がつけばヒストリー以外の3タイトルを買っていた(ヒストリーは最終的に買ったか借りたか、ちょっと記憶が定かで無い)。

外出時など、インターネットに繋げにくいところにいても、自分の手元にある小さな端末をちょっと操作すればイヤホン/ヘッドホンからMADでよく聴いた曲が流れる。CD丸ごと流せば知らない曲にも出会える。MAD探す。スパイラルは止まらない。
でも。最初の方に言った「ユーザから搾取している」のイメージは拭えず「DLC怖い」でゲームは始めなかった。
太鼓でアイマス曲を選ぶぐらいが「アイマスのゲーム遊んでる」って感じだろうか。

そして、2015年のアニデレ放送開始まで時は飛ぶ…飛ぶのだが、さて、なんで録画していたのか不明である。nasneに入っていたので、恐らく「話題のアニメは取りあえず録画しておくけどしばらく見なかったら消す」という運用で、予約登録したのだろう。とにもかくにも、「ボーカロイド・東方プロジェクトと並ぶニコニコの三大ジャンル」という認識以上の何物でも無く、ただ録画していた。そして最近まで塩漬けしていたのである。これは4th参戦直前に全消化したのだが、その辺りに改めて記述する。

2015年、アイマス以外の知り合いが続々始めていたのが「スターライトステージ」通称デレステである。
もともとデレマスを無課金微課金でやっていた人が多く、どうやら音ゲーらしい。
音ゲーと聞いたらそりゃ手出ししないわけには行かないな?

今にして思えば、これが自分を「プロデューサー」と定義する、最大のトリガーであった。

ポップンの5ボタンモードかな?…お、フリックするのか。…スライド?」
「うわぁ詰まってるなぁ、HS欲しいなこれ(当時はまだ実装されていなかった)」
「あれ、これ聞いたことある。ニコニコでかな…」
「なんかこいつらみんなかわいいぞ。しかもただ可愛いだけじゃなくてなんか癖がある」
「にょわ!?」
「働きたくないだと!?」
「ねぇそれ日本語なの?」
「早くロックに憧れているだけでにわかですって吐いた方が楽になるのでは」
「ねこをつらぬいてる」
「え、大学生?そうは見えないぞ大人に見えるぞ」
「え、小学生?まぁハロプロとか思い出せば居たよな」
「適度に難しくて、でもとても楽しいんじゃないかこれ」
「ははぁ、そんなバックグラウンドがこの子達に」

名前を少しずつ覚え、性格を少しずつ掴み、いつの間にか

「プレイヤーがみんなプロデューサーを名乗っている」
「ボカロ界隈みたいに作詞作曲するのがプロデューサーってわけじゃないんだ」

気がつけば諸星きらりにのめり込み、
でも「みんな大好き」と臆面も無く宣言し、
ニコニコでライブ動画を見て「あぁ俺も見たい…!」と渇望し、
ボーナスが出た時に「いまのうちだ!」とCDを買い、
自分をデレステの「プレイヤー」から「プロデューサー」と定義するようになった。

そしていつの間にか、本家デレマスに対する、そしてアイマス全体に対する「ゲーム本編を買っても継続搾取」という
今までのマイナスイメージはどこかに吹き飛んだ。

たのしい!
かわいい!
見てて飽きない!

それでも、今までに1回だけ心が折れそうになった。
テンバイヤー共が群がった結果(かどうかは定かでは無いが)、4thライブチケット先行抽選が当たらなかった。
でもそこまでは想定の範囲内で。
一般予約当日、イープラスが繋がらない。落ちる。503。
少しずつ繋がり始めた…と思えば売り切れ。
そして加速するヤフオク

こんな状態で誰が買えるというの。
お陰様でこっちは初参戦できませんでしたよ。
あれは相当堪えた。CD割って画像アップロードする勢の気持ちがなんとなくわかった。

それがうまいこと「あいつら通報してやんよクッソクッソ」という方向に持って行けたのでなんとか。
報告のためだけに久々にYahoo!ID取得したwww
その後は「え!ライブビューイング先行予約とかあったの!?てか終わったの!?え!?」を経て
近場の会場分を4日間分確保。
そうすると「えー予習とかした方がいいのかしら…まぁ予習とか関係なく買うし!?」と3rdBDを初回予約分で購入。
その後すぐ追加予約が始まった辺りはこう
「いろいろと学習せねばいけないのか、焦ってはいけないのか、でもいち早く動かないとダメなのか、難しいな」と。

ライブの感想は元から乏しい語彙力がさらに貧弱になるので「ありがとうアイドルマスターシンデレラガールズ」の一言。
コール楽しいね!舞台装置になるの楽しいね!

プラチナスターズは当初PS3PS4入れ替えで買うつもりだったけど予定外の出費が多く、現時点でPS4自体買えずじまい。
お陰様でPSVRもまだ買う予定無いし、つまりはビューイングレボリューションだって予定無し。
まぁその辺りは値段がこなれてきた辺りで買えれば良いのかなと考えている。

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この記事を書く前は「なんでもっと早くデレマス始めなかったんだ、アニデレを消化しなかったんだ」と思ったが、
記事を書いている内に当初「課金」にマイナスイメージを持っていたことを思いだしてきた。
マイナスイメージというか、やめられないとまらない構造が怖かった。
実際「なに、音ゲーだと!?」と我慢できずにデレステを始めてからは「自分に合った課金スタイル」をなんとか貫けていると思うし
とても運のいいことに恒常SSRきらりを2枚引いているので「ま、課金を重ねて加速することもないか」と納得できている。

デレステにまた限定SSRきらりが出てきたらわからんけどな正直!!!

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アニデレの1期凸レーション回で思ったのは
「きらりは時々補助エンジンの必要なコントローラー」というイメージ。勿論シンデレラプロジェクトのなかである程度年齢が高いほうに
分類されるので「年上としての役割」というのもあったのか、と思うが。

そういえば、4th SSAのLV前、「アニデレの早期消化と3rdのBD早めに見て予習するのとどっちがいいんだ!?」とすごく悩んだ。
悩んだ結果寝不足を覚悟で、10/10(SSA週の月曜)深夜に25話まで消化。
ご存知の通りSSA Day2の思い出ボムはアニデレを25話分全部見ていることを前提としていたので、この判断は結果的に正解だったという。
あれはペンライト振るのが精一杯で声にならない声だったな…。

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4thの「Starlight Castle」はデレステPを全力で捕まえてゴキゲンParty Nightの歌詞よろしく
「輸になり踊ろう 初めて会った君も もう大事な仲間 思いきり楽しもう」とにこやかに捕まえて新たに沼に沈めた感じ。
「Brand New Castle」と「346 Castle→Future Castle」いずれも、アニデレという黄金の成功事例に一区切りを付け、昇華し
デレマス is「EVERMORE」ということを強く打ち出したい、ということをなんとなく感じ取った。
先達である765ASが切り開いて11年目であるということは、5周年を昨今迎えたデレマスは少なくともあと6年は戦えるし
765ASが6年先を走り続ける限りデレマスも(勿論ミリオンもSideMも)後を追って走り続けることができるんだと思っている。
勿論そのためにはPのほうも「EVERMORE」なご愛顧が必要なんだというのは理解しているつもり。

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この記事の最後に。
有り体に言ってしまえば「ゲーム版におけるプレイヤーの役割を類推適用し、アイマスのファンをプロデューサーと呼称する」
という形ではあるのだが、個人的には「プロデューサー」という肩書きがとても好きである。
アイマスを作り上げていく為にファンとしてコンテンツを享受するのみにあらず、プロデューサーとして
コンテンツホルダ・アイマスガールズ・スタッフ等とともに作り上げていく、ということの表れだと(勝手に)思っている。
(なのでライブの協賛企業名読みも「あれはビジネスパートナーだから尊重しているんだ」という体だと解釈した)

なので、頭の中では「俺はきらりの担当Pなんだ、アイマスのPなんだ、なのでふさわしい行動をすべき」という
自分でもよくわからない意識ができあがった。これを他の人に押しつけようという気はさらさら無いが
「Pたるもの他のアイドルを貶すようなマネは御法度である」ぐらいは頭の片隅に置いておいてもいいんじゃないかなーと。





アイマス最高!(駄文にすら満たないポエムになってしまったのを必死にごまかす)